コーちゃんがキョダってます。虚脱です。
(←これは気持ちよさそうに寝ている写真です)
お薬飲んだあと、歯茎と肉球真っ白になってぐったりします。
でもその他の時間は元気なんです。
心配なので先生に相談すると、「麻布行ってみようか」
とすすめてくれました。
あの麻布大学獣医学部附属動物病院です。
うちから車で10分です。
私、うかれてました。ここに行けばもう安心だと思ってました。
まぁ・・・書くと長くなるので結論だけ言いますと・・・
半日かかって、目ん玉飛び出るようなお金払って、『アジソン病です』と確定されただけでした。
しかも一生診てもらえるわけでもないのに、薬の回数を増やした結果どうなったかを来週また
見せに来てくださいと言うのです。
誰に?学生さんに?(この日は診察室に10人ぐらいいました)
でも薬はかかりつけの病院から出してもらってくださいと。
いろいろワケあってかかりつけの病院に疑問を抱いていた私。
結局またかかりつけに戻されることに二重のショック。
でも冷静に考えれば分かる。。大学病院ってそういうところだよね。。
それでちょっと凹んでブログ書けなかったの。心配して見に来てくれてた方、ごめんね。
コーちゃんはほとんどの時間元気です。お散歩も毎日行ってます。食欲もありありです。
ちょっと短気になったけど、ゆらとも仲良く遊んでます。
あっ、そうそう。ゆらの乳歯、最後の1本が抜けました~。(1歳半にしてやっと)
でもこの前ね、歯石を取ってたら、歯茎に何か刺さってたの。
煮干の骨かな?と思って、毛抜きで抜こうとしたら『ガリッ』と嫌な音がして抜けなかったんです。
なんじゃこりゃ?と思って先生に見せたら、乳歯の根っこでした。(怖)
ムリヤリ抜かなくてよかった~。
そんなゆらのマイブームは、石を咥えて歩くこと。
危ないので抱っこして取ろうとすると、怒られると思って自分でペッと出します。
で、出したから下におろすと、また同じ石を咥えます。
大きめがお好みなので、飲み込むことはなさそうだけどやめさせなくちゃね。
ガーベラの花言葉は、「希望」「常に前進」「辛抱強さ」。
(Kazuさんありがとう!)
元気なコーちゃんをイメージして黄色いガーベラを中心に
アレンジメントしてもらいました。
そしていつものように面会に行くと、「連れて帰っていいよ。」と先生。
まさか今日退院できるなんて思ってなかった。
病気も突然、入院も突然、退院も突然です^^;
車から降りると、おばちゃん(@無農薬)が、採ってきた野菜を庭で洗っているのが見えたので、
そのまま報告に行きました。
「おばちゃ~ん!」と言う私の顔も見ないで、野菜を洗いながら「どうだった?コーちゃん・・」。
コーちゃんったら嬉しくて、その背中に飛び乗り約2週間ぶりのベロベロ攻撃。
おばちゃん腰抜かしながら「コーちゃんっ!コーちゃんっ!おかえりっ!えらかったねっ!」
と言ってコーを抱きしめてわあわあ泣いちゃった。
それで私もまた泣いちゃって、二人して大号泣。
おばちゃんと出会えてよかった。
もちろんみなさんともです。
励ましのコメントやメール、電話ありがとう。
何度も足を運んでくれた方、はじめましての方、
みなさん本当にありがとうございました。
何度も何度も読み返しました。
そしてだんだん精神状態も落ち着き、病気を受け入れ、
前向きにがんばろうという気持ちになれた。
ブログやってなかったら、皆さんの支えがなかったら、きっと私、
悲観的な気持ちから抜け出せずにいたと思います。
本当に本当にありがとう。
大変な病気になってしまったけれど、みなさんのあたたかい気持ちは
これからもずっと私達家族の宝物です。
本当に大変なのはこれからだと思いますが、精一杯がんばります。
一緒に居られる今に感謝して、コーサクの生きる力を信じて。
コーの様子ですが。。
体重は5.7kg。軽すぎて切ない。。
筋肉も衰えてしまう病気なので、後ろ脚のプリプリ感が無くなっちゃった。。
でも元気です。もしかして誤診じゃないかと思うぐらい。
帰ってきてちょっと興奮してドタバタ走り、クンクン匂いチェック。
食欲もあり、外では相変わらずグイグイ引っ張ります。
キッチンで夕飯の支度をしていたら、いつものように私の足元におもちゃをたくさん並べ、
「どれでもいいから蹴ってくれ」と、オスワリして待っていました。
でもやっぱり疲れやすく、イライラしやすい。
しつこいゆらに初めて本気で怒りました。
ゆらは大好きなにぃにが帰って来て嬉しくて仕方がないのに。。
しつこくしてしまう前に他の事で気を紛らすようにしてあげないとね。
うぅぅ・・どっちも可哀想。。