来週からコーとゆらの躾が始まります。
ゆらの、散歩中に石を食べる、急に歩かなくなるなどの行動が、体が小さいことや病気と関連がないか、躾の前に知っておかなくてはと思い今日病院に行ってきました。
今まで行っていた病院と違う病院です。
長くなりそうだけど、今日言われたことを忘れないためにも書いとこー。
病院を変えた理由として・・・・
1.前の病院は先生と看護婦さんの二人だけしかいない
研修やらなんやらで先生が不在の日が多いんです。
実はゆらは2回
脳震盪を起こしていて、1回目は休診日、2回目は行ったら先生がいませんでした。「どうしても心配なら明日来るか、違う病院に行ってください」と看護婦さんに言われてしまいました。幸い大事には至らなかったけど、あのときのショックは忘れられません。
2. セカンドオピニオン
ゆらの体力や精神的なストレスを考え、検査はしないという結論に達しましたがずっと葛藤していました。
躊躇していて治療のタイミングを逃して手遅れになってしまったら、その時の後悔の方が大きい。何でもなければ安心できる。検査をするかどうかではなく、今気になってることをすべて聞いてみよう。他の先生はなんて言うかな?いろんな理由がありますが、まずは「現実を知ること」かな。
で、結果発表。
小さいのは、脳下垂体またはホルモンの異常などが考えられるとのこと。検査をしたとしても決定的な治療法はないとのことでした。
ネットで調べて、心臓か脳の病気かもしれないと思っていたので「やっぱりな」という感じ。でも見るからに元気だし骨格もジャックらしくしっかりしてると。ホルモン系の異常だとしたらこんなに早くヒートはこないそう。コーがいることで早くヒートが始まったのかもしれないけど、ゆらにとっては良い刺激になってるそうです。
それから、ゆらは泉門が閉じていません。泉門とは頭頂部のペコペコしたとこ。人間の赤ちゃんも最初はペコペコしていますが成長とともに閉じます。泉門が開いてる犬種は、チワワ・ヨーキー・トイプーなど、小型犬に多くみられます。泉門と体の成長との関連性は分かりませんが、これから急激に大きくなることはまずないでしょう。3㌔もいかないかも。
石を食べることについて。
ヒートで胃がムカムカしてるのかも。もしくはゴハンが足りないのかも。食後に散歩するようにしてみたら?と。なるほどね。
先生が一番気にしていたのは、毛艶の悪さと乳歯が残っていること。
毛艶が良くなるサプリメントを処方され、しばらく様子を見ることになりました。
乳歯遺残については、やっぱり麻酔が怖いということでこれまた様子を見るしかない。避妊も手術自体は難しいものではないし、交配も妊娠も可能だけど生むなら帝王切開になるので、どっちにしても麻酔の問題が出てくる。もし麻酔が醒めなかったらと考えるだけでも恐ろしいので、今のところ避妊も交配もさせられません。
でも乳歯はどうなんだろう???絶対抜かなきゃいけないものなのかな?
もっと詳しく聞いてくるんだったな・・・
まぁ結局今は見守るしかないということ。先生は最後に「たくさん散歩して飼い主さんも元気になってねと」言いました。小さいということを、私が一番気にしていて顔に出てたのかもしれませんね。「小さいね、子犬ですか?と聞かれたら、知ってる人にはミニチュアジャックなの~とか言って、知らない人にはそうなんです子犬なんですって言っとけばいいんだよ。いちいち説明するの面倒臭いじゃん?」って。そうなの!ホント面倒臭いの!
今回のセカンドオピニオンで気分的にだいぶラクになりました。いろいろな症例を話してくれた先生、大丈夫だよってメールをくれた方、それも個性のひとつだよって言ってくれる方、ゆらの微々たる成長を喜んでくれる方、「私いろんな方達に励まされてるな~」と感じました。そしてなによりゆらのことを気にかけてくれていることがとっても嬉しいです。みなさん本当にありがとう。これからもあたたかい目で見守ってね
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